総会 開催報告

2026年総会 

令和8年度 旭陵同窓会関西支部 総会を開催しました
開催日: 令和8年9月6日(日)
会 場: ホテルエルセラーン大阪3階宴会場
参加者: 66名
1.総会開催のご報告
令和8年9月6日、大阪市北区のエルセラーン大阪において「令和8年度 旭陵同窓会関西支部総会」を開催しました。
当日は、最高齢92歳の米田康江さん(30期)をはじめ幅広い世代の同窓生が参加し、旧交を温めるとともに世代を超えた交流を深め、師友の交わりの機会となりました。
2.総会
総会では、阿部支部長の挨拶に続き、来賓としてご参加の本部の伊藤会長・乙部幹事長、内田下関西高等学校長、東京支部の廣瀬支部長から祝辞を賜りました。また、前田下関市長からのビデオメッセージ、林総務大臣より祝電をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

次の議案について報告・審議が行われ、原案通り承認されました。
• 令和7年度 事業報告
• 令和7年度 会計報告
• 令和8年度 予算
• 役員関係
• 規約改定
3.特別講演会
演題: 「科学は誰のもの?~定時制科学部の挑戦~」
講師: 久好 圭治 氏(51期)
師の西高卒業以来の大学生活、高校教師生活に始まり、定時制課程に科学部を立ち上げて「初めて取り組むことに失敗はない」ことなど、これまで自信を持てなかった教え子への「教育」に体を張って取り組んでこられた半生を語っていただきました。
この取り組みがNHKドラマ「宙わたる教室」の原作につながったことやJAXAの実験に結びついたことなど幅の広がりになっていることをお聞きしました。
同窓生として誇らしく感じました。アンケートには
・大変勉強になりました。講演を聞くだけでも毎年出席する価値があると思います(75期)
・心打たれました。人間との付き合い、科学との付き合い、真摯な姿に感動しました。(55期)
・とても素晴らしい講演でした。今一度書物、TV、内容を確認したいと思います(44期)
など、講演を聴けて良かったとのお声多数をいただきました。
現在、「月での居住プロジェクト」に取り掛かられているとのこと。引き続きのご健勝ご活躍をお祈りします。

4.懇親会
総会・講演会終了後には懇親会を開催しました。
懇親会は、33期の安野洋一さんの発声によって「乾杯」。
当日初参加の66名を代表して「永井靖二」(54期、前関西経済同友会代表幹事)による自己紹介、万博開催の苦労話など挨拶をいただきました。
一年ぶりの再会に肩をたたきあう同級生が近況を語り合う姿や、初対面の名刺交換など世代を超えた交流の姿が各所で見られました。学生時代の思い出話や近況報告などで盛り上がる中、恒例の「福引抽選会」では酒好きには酒が、肉好きには安田賞が当たり、会場は大いに盛り上がりました。

5.ご参加ありがとうございました
ご参加いただきました皆様、また総会開催にあたりご協力いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
今後も、同窓生の皆様にとって、世代を超えて集い、交流し、互いに学び合える場となるよう活動してまいります。
次回の総会、令和9年2027年9月5日(日)にも、ぜひ多くの皆様のご参加をお願いいたします。

                                      旭陵同窓会 関西支部幹事

 支部長、来賓メンバー


議事報告メンバ


久好圭治氏による講演


講演を終えて 久好圭治氏

51期でおとなしく生活していた久好圭治ですが,補習科でぼやぼやしていたら大阪に出てきてしまいました.同級生の誰もが予想もしなかった高校教師という職についてまごまごし始めました.ただがむしゃらに生徒たちと関わっている最中に,突然研究を始めるという無謀な試みをしてしまいました.大学と定時制高校との2足のわらじを履いて,気がつくと25年が経ってしまっていました.
この間,同窓会からの便りはいただいていたのですが,剣道部と科学部と研究の三つ巴で土日に自由な時間を確保できず,人生2回目の同窓会参加が今年になってしまいました.暖かい西高愛に囲まれた楽しい時間を過ごさせていただきました.
 深く考えることもなく始めてしまった教師という仕事にのめり込んでしまったのは,生徒たちのおかげでした.進学校に赴任しなかったのが幸いで,受験に深く関わらない教科指導ができたことと,華やかな大阪の対局で生活している生徒たちと深く関わったことが人生を決めてしまいました.思うように自分のクラスを,自分の学年を,さらに学校の生徒指導をやらせてくれた先生方に支えられて苦しくも楽しい教師生活を送らせていただきました.好きなようにやらせてもらった最後が定時制科学部でした.剣道部顧問を30年もやってきたせいで,立ち上げた科学部は体育会系科学部になってしまい,同僚顧問からダメだしの嵐で,ようやく文化的な科学部に落ち着くことができました.
 「誰もやってないことをやろう!」と目標を掲げましたが,肩肘張らずにのんびりやってきたことが,物理学会や地球惑星科学連合で評価され始め,それと軌を一にして教育委員会からは疎まれ始め,不思議な環境で活動を続けておりました.それが,伊与原新さんの目にとまり,小説「宙わたる教室」に結実し,まさかのNHKドラマになってしまいました.この間,あれよあれよという間にいろんなことが立て続けに起こり,ただただその流れに飲み込まれていったような感じです.
 そのおかげもあり,こうして旭陵同窓会関西支部総会でお話しさせていただく機会をいただきました.ありがとうございます.人生,どこでどうなるか,だから面白いですね.来年からは気合をいれてこの同窓会に参加させていただこうと思います.
定時制の科学部活動はまだまだ続きます.少しずつですが,広がり始めており,これからが楽しみでもあります.また,全日制の科学部ともコラボしており,さらにフリースクールとも連携を始めました.今後の活動にどうぞご期待いただくとともに応援をどうぞよろしくお願いいたします.


世代を超えて交流する参加者の皆さん


ご参加いただいた皆さん(集合写真)




2025年総会 風景

過去の総会の開催報告はこちら

同窓会事務局を名乗る不審電話について

山口県内他校において、同窓会事務局を名乗って、「同窓会名簿の作成をするのでご子息の住所等を教えて欲しい」という不審電話がかかってきています。本校同窓会では、名簿の作成を昨年行いました。現在、そのような問い合わせをすることはありませんので、ご注意ください。